開国後の日本・尊王攘夷運動

日本史

開国後の影響

開国後の貿易

  • 最大貿易港:横浜港
  • 最大の貿易相手国:イギリス
  • 輸入:毛織物・絹織物・綿糸・兵器など
  • 輸出:生糸・茶など
    • 生糸を大量生産して輸出するため、国内は品不足になり価格が高騰
    • また、イギリスから安くて良質な綿織物・綿糸が輸入されるため、国内の綿織物・綿糸の生産に打撃
    • 国内は品不足や商品の買い占めが起こり、物価が上がり、人々は困窮

この時代はイギリスが世界の中心と言う印象もあるし、イギリスがイケイケの時代なので、最大貿易国としてイギリスが挙がるのは当然だとも思う。ただ、貿易のために国内が困窮するという匙加減のバカさは既視感が半端ない。

金銀の交換比率

  • 交換比率の違いにより、金が大量に海外に流出
  • 流出を防ぐために小判の質と量を3分の1に落とす
  • 通貨の価値が下がり、物価が上昇

またか!という印象。国内の金銀銅を使った銭を使って支払いをするので、国内の金銀銅が不足して、銭の質を落として、結果物価上昇って流れ、何度目よ。この時代は銭の原料による経済混乱が世界のあちこちで発生している印象。

尊王攘夷運動

尊王攘夷(そんのうじょうい、尊皇攘夷)とは、天皇を尊び外敵を斥けようとする思想である。江戸時代末期(幕末)の水戸学や国学に影響を受け、維新期に昂揚した政治スローガンを指している。

尊王攘夷 - Wikipedia

高まる幕府への批判

  • 尊王攘夷運動が広がる
    • 尊王論:天皇を尊ぶ
    • 攘夷論:外国勢力を排除して鎖国体制を守る
    • 天皇の許可を得ない条約調印により、両方が結びつき幕府の政策を批判

天皇を尊びたい、外敵を排したい、その2つの思想が合体して尊王攘夷運動。PAAPやトムブラウンのようなことが起きた。その背景には苦しい生活がある。納得感しかない。

将軍のあとつぎ問題

  • 徳川慶福(家茂)対 一橋慶喜

安政の大獄など

  • 1858年~1859年 安政の大獄:大老である井伊直弼が尊王攘夷論を唱えて幕府を批判した吉田松陰らを処罰
  • 1860年 桜田門外の変:弾圧に反対する元水戸藩氏たちによって井伊直弼が暗殺される
  • 幕府は権威を取り戻すため朝廷と結びつこうとする
  • 公武合体策:朝廷と幕府の協力、孝明天皇の妹・和宮を14代将軍徳川家茂の妻にする

ザ幕末の出来事!って感じ。安政の大獄で吉田松陰が処罰され、その翌年には井伊直弼が暗殺される。そして明治維新へみたいな流れ。るろうに剣心の世界。

そして、公武合体策。こんな言葉、初めて知った。

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