文明開化

日本史

文明開化(ぶんめいかいか)とは、明治時代の日本に西洋の文明が入ってきて、制度や習慣が大きく変化した現象のことを指す。さらに、「西洋のものなら何でもよい」という考えすら出ていた。

近代化=西洋化そのものは明治時代に於いて一貫した課題であったが、文明開化という言葉は、一般に明治初期に、世相風俗がこれまでの封建社会から大きく変わった時期を指して使われる。その社会が変化していく時代を強調し「開化期(かいかき)」、「御一新(ごいっしん)」とも呼ばれる。

文明開化 - Wikipedia

文明開化

文明開化とは

  • 文明開化:欧米の文化や慣習が取り入れられ、都市を中心に人々の生活が変わる
  • 都市:東京・横浜などにレンガ造りの洋館
  • 道路に馬車・人力車・ガス灯
  • 洋服を着る(洋装)、ざんぎり頭
  • 太陰暦(旧暦)を廃止して太陽暦を採用
  • 1日24時間制や週7日制を採用
  • 食生活の変化:牛肉を食べる(牛鍋が流行)など

一気に現代っぽく様変わりしていったる感じ。洋服、太陽暦、24時間制、週7日制などなど、今は当たり前の文化がこのころに入ってきたんだな。

新しい思想

  • 欧米の自由や平等などの思想が広まる
    • 福沢諭吉:「学問のすすめ」
    • 中江兆民:ルソーの社会契約論を紹介
      • 新聞や雑誌も創刊され、自由民権運動へとつながる
  • 1873年にはキリスト教の信仰も認められる

権利や自由、平等が訴えられ始めたのもこのころで、キリスト教の信仰も認められるようにもなったというのも、とても大きい。個人的インパクトとしては相当強い。幕府が影響力を削がれるのを嫌がってキリスト教を排除していたのに、それを全面的に認めるなんて正反対の路線だもんな。

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