暴言や暴力で周囲に迷惑をかけている自分を治すための4ステップ

自分自身

ついつい暴言を吐いたり、暴力に訴えたりする。
身に覚えがあるな・・・という人は意外と少なくないと思います。

そして、暴言を吐いた後に「なぜ、あんな事をしたのだろう・・・」と自己嫌悪に陥ったり。

そんな暴力や暴言で相手を支配しようとしている自分自身を変えたいと思っているけど、それしか表現方法がない・・・という方が、自分を変えるキッカケとして参考にしてみて欲しい事を書かせて頂きます。

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暴言や暴力でしか表現できなかった親父に今伝えたい

まず、僕自身が暴力や暴言で相手を動かす事があるのか・・・というと、大人となり、理性が強く働くようになった今はありません。

でも、若い時には、後輩には強めの圧力を発揮していた時代があり、それは今から思えば暴言だったな・・・とも思うんです。

また、おやじが典型的な暴言と暴力で支配するタイプでもありました。

今はもう亡くなっているので、おやじに対して言える事はなにもありませんが、そんな親父に伝えるつもりで、また、当時の自分に対して、今だからこそ言える事を伝えるつもりで書かせてもらいます。

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暴言や暴力で表現している自分を変えるための4つのステップ

怒りをコントロールするという、いわゆるアンガーマネジメントが昨今では注目されていて、怒りをコントロールするという考え方はとても大切だと思います。

ただ、その怒りの源泉となる部分、火種の部分をなんとかしないと、アンガーマネジメントばかりでは精神的に疲れ切ってしまうと思うのです。(実際に疲れ切っているとも思います)

そこで、アンガーマネジメントという視点ではなく、怒りの元となる部分を解決していくための考え方を紹介したいと思います。

自分の想いを認める

まず大切なのが、自分の想いを認めていくということです。

怒りが湧いているという事を認めるのが第一歩で、その怒りはなぜ湧き上がってくるのか。

何を怒っているのか。
その怒りの奥底にある本当の想いを勇気を持って見つめていいって、自分がそう感じているんだ・・・と認める事。

その奥底に眠る本当の気持ちに気付く事ができれば、怒りで振り回される事がグンと減ります。

現実を直視する

他人に対して暴言や暴力をふるうのは、周りを変えたいというコントロール願望の表れだという見方ができます。

では、周囲を変えたいと思うのはなぜか。
それは、今の状況が自分にとって好ましくないからだという見方が出来ると思うのです。

もし、今の自分が望む状況にあるのなら、その状況を変えたいとは思わないはずですからね。

では、どのような状況が自分にとって好ましくないのか、また、その状況の何が問題なのか。

多くの場合は、自分の抱える問題から目をそらすために周囲を変えたいと思っていたりしますので、今の状況は自分にとって何が不都合なのかという部分を見つけていく。

その問題が見つかれば、怒るという以外の方法を見つける事ができるようになります。

問題を課題化して解決する

現実の何が問題なのかを勇気を持って見つけていき、その問題の解決に着手していく。

問題そのものが大きく見えて、とても手におえそうにない・・・と感じるかもしれませんが、大抵の場合は、小さな問題の複合体です。

小さな部品を組み合わせて家を建てるかのように、小さな問題が集まって大きく見えているだけです。

その小さな問題を一つずつ解決していけば、大きな問題だと思えていた事も解決していき、状況を解決しないでおこうとしなくてもよくなります。

自分のできる事をする、できる事があると信じる

問題に直面した時に、自分にはそれを乗り越えるチカラが無いと思うので、相手を変えたい、状況を変えたい、問題を見ないようにしたいという、行動を取ってしまう事がよくあります。

暴言や暴力で相手をコントロールしようとするのも、自分の抱える問題を自分で解決できると思っていないから、相手を変えるというアプローチに頼ってしまっていたりします。

(当の本人は無自覚であると思いますが)

だから、自分には問題を解決できるチカラがあると信じ、その問題に対してできる事だけを淡々とこなしていく。

シンプルな事ですが、これができるようになると、暴言や暴力で相手を変えようという意識が弱まっていきます。

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すべて一人で解決しなくても良いんです

ついつい暴言や暴力をふるってしまう自分を変えるという事は、決して簡単な事ではありません。

何度も決意を新たにし、うまくいかないな・・・という想いを何度も味わいながら、乗り越えていくものだと僕は思っています。

それでもなかなか上手くいかなくてイライラして、そのイライラが自分に向いたり、他人に向いてりして、自己嫌悪の悪循環にハマる事もあります。

そんな時には、1人で全てを乗り越えようとせずに、専門機関や専門家のチカラを頼るようにしてみてください。

今はアンガーマネジメントなどのメソッドが発達していますので、必ず改善する事ができますよ。

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自分には乗り越えられるんだと信じる事が大切

暴言や暴力を誰かに振るってしまうというのは、自分にはその状況、その問題を解決できる能力がないという無力感が根底にある事が多くあります。

自分にはできないんだから、問題をもちかけないでくれ!という不安や焦りの表現として、相手を暴言や暴力でコントロールしようとしてしまっていたりします。

何もできる事がない!と無力さに苛まれているのなら、不安になって焦ってしまい怒りとなって現れてしまうのも、無理はないかもしれません。

ただ、大抵の場合は勘違いです。
無力だと思い込んでいるだけで、問題を解決できる能力が”今なら”備わっていますよ。

だから、勇気を持って、現実を受け止めて、何が不安で何が問題なのかを明らかにして、それを1つずつ解決していってみてください。

先ずは、自分が今思っていること、感じている事を素直に受け止める事から始めてみるといいと思いますよ。