【理性の無効化3ポイント】脳内のチェック機能を停止させる

無意識にアプローチするための理性の無効化

無意識にアプローチするためには、理性(意識)によるチェック機能を潜り抜けなければなりません。

その理性によるチェック機能を無効化するには3つのポイントがあるとされていて、無意識に巧みにコントロールする方たちは、この理性の無効化を使いこなしています。

理性の無効化3ポイントを学ぶには

僕が理性の無効化3ポイントを知ったのは「人の心を操る技術」という著書です。
非常にわかりやすく心理テクニックがまとめられている本です。

理性を無効化するための3つのポイント

僕たちの行動は、意識的に行うものと、無意識に行うものの2つに大別することができます。

そして、ほとんどの行動は無意識的に行われています。

この”無意識”にアプローチしてコチラの意図通りにコントロールすることを、”相手をコントロールする”であるとか”催眠にかける”と言います。

ただ、無意識に他者が介入しないように、意識が常にチェックしています。

それは正しいのか?それは必要なのか?

常にチェックしていますので、その”意識”によるチェック機能を無効化することが、無意識にアプローチするために不可欠で、そのためには次の3つの方法が有効とされています。

  • 意識を固定化する
  • 理性を処理不能にする
  • 理性のチェックをすり抜ける

この3つです。

この3つのいずれか、もしくは複数を用いて理性のチェックをすり抜けて、相手の無意識に作用します。

意識を固定化する

意識は1度に1つの事しか処理できません。
その習性を活用して、何かに意識を傾けさせることでチェック機能を弱めることができます。

例えば、街中で携帯電話のながら運転やながら歩行をしている人は注意力が散漫なため、事故につながりやすいというのはご存知ですよね?

それは、この「意識の固定化」が起きているからです。

手元の端末に意識を取られているので、本来注意力を発揮しなければいけない周囲の状況に意識を向けていない。その結果、事故につながりやすくなります。

理性を処理不能にする

理性のチェック機能を無効化するために、更に負荷をかけてパンクさせるという方法もあります。

例えば、時間制限を設けて、正解すると大きなご褒美、失敗するとチャレンジ終了というクイズ番組で、簡単な問題なのに回答者が答えられないというのは、この状態に陥っているためです。

クイズに答えなければいけない、時間の制限がある、間違えるとチャンスが逃げる・・・などなど、一度にたくさんの事が脳裏によぎる状況なので、処理能力がついていけなくなります。

理性のチェックをすり抜ける

”いつも通り”という思い込みも理性のチェックをすり抜けます。

コンピューターウィルスの名前にもなった「トロイの木馬」がまさにそれです。
コンピューターウィルスの「トロイの木馬」は、メールにファイルが添付されていて、そのファイルを開けるとウィルスに感染するというものです。

こんな簡単な仕組みであっても、知人からのメールにファイルが添付されていれば、特に疑いもせずに開けてしまいます。

知人だから安全に違いないという思い込みでチェック機能をすり抜けたのです。

いつもどおりの手順、いつもの信頼できる相手という、”いつも通り”は理性のチェックをすり抜けていきます。

理性のチェック機能を知る事も1つのチェック機能

理性のチェック機能をすり抜ける方法は、相手に対して何らかの働きかけをしたい時に使うことが多くなります。

一番身近で、楽しめる範囲でこの理性のチェック機能の無効化を使っているのは手品です。

意識の固定化や、処理のオーバーフローなどを活用して巧みに見ている人の心理を誘導しています。

もちろん、我欲のために悪性している人も世の中にはいます。

そんな悪用する人に対する予防として、自分自身に仕掛けられる事を防いだり、気づいたりするためには、理性のチェック機能をすり抜ける時は、どのような状況の時なのかを知ることが一番の予防になりますので、紹介させて頂きました。

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