心の癒しと成長を促進させる【未完了のfeel・do・be】

心理理論
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未完了のfeel・do・beとは

心の傷(トラウマ)を克服し、新しい自分自身へと成長するための手順を示しているのが、「未完了のfeel・do・be」です。

心の中にまだ完了していない感情があると心は前進できないので、まずはそれを感じ尽くす(feel)。その後、今までと違う行動を取る(do)。

そうする事で、新しい自分自身に成長することができる(be)という考え方です。

未完了のfeel・do・beの提唱者

この未完了のfeel・do・beを提唱しているのは、心理療法士の矢野惣一先生です。

未完了のfeel・do・beの具体的な説明

未完了のfeel・do・beは、心の成長過程を端的に表現していますので、「未完了のfeel・do・be」の順序で心と向き合うことで、心は変化し成長していきます。

未完了の感情を感じる(feel)

まだ感じ尽くせていない感情を感じてみる。

感じ尽くせていない感情の多くは、悲しさや寂しさ、辛さなどのネガティブ感情である事が多いので、そのネガティブ感情を感じ尽くす。

行動を変える(do)

新しい自分になるという事は、今までの行動と違った行動を取るという事でもありますので、自分の行動を意識的に変化させてみるというのが次の段階にあります。

新しい自分になる(be)

行動を変える事で新しい自分へと変化していますので、それを実感する。
変化した自分を感じ取ることで、一区切りとなります。

未完了のfeel・do・beの注意点

未完了のfeel・do・beのポイントは、do・beの並びにあります。

自己啓発系や心を癒して変化を促す系の多くは、まず新しい自分になるという決意をして、イメージ作りを優先しますが、未完了のfeel・do・beはそこが逆になっています。

イメージ先行の場合は、イメージだけが先行して行動が後回しになるため、理想と現実のギャップに苦しんだり、自分は変われない・・・と失敗体験を重ねる事になり逆効果になります。

do・beの並びは、まずは行動を変える事で、変化を実感し、その実感こそが自分のイメージを変えてくれるという現実主義的な考え方を持っています。

未完了のfeel・do・beの使い道

未完了のfeel・do・beは、習慣化して、意識的にも無意識的にも使えるようになることが理想的な使い道です。

心が感じ尽くしていない感情を感じつくす。
そして、新しい行動を取り、新しい自分へとなるというプロセスは、成長プロセスそのものです。

自分自身を成長させ続けるためにも、未完了のfeel・do・beは習慣化しておいて、日常的に使う方が良いと心理理論です。

未完了のfeel・do・beについてのまとめ

心の中にある未完了の感情を完了させ、その次に行動を変える。
そうすることが新しい自分になるという心理理論です。

心の中に未完了の感情が残っていると、心がそこで立ち止まってしまいます。

感じ尽くせていない感情が残っていると、新しい自分になる事への怖れを感じているので、新しい行動を起こすことへの抵抗感が生まれやすくなりますので、成長が止まります。

だから、先ず感情を感じてあげる。
そうすることが、心の成長、自身の成長に繋がるよという心理理論です。

心理セラピーの現場の背景にあるのも、この考え方であることが多くあります。

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