過敏性腸症候群が恋愛をする時のポイントとメリット

健康

恋をするの・・・イヤだな・・・

僕がそう思う時、頭の中には過敏性腸症候群が理由の1つにあります。

こいつのせいで・・・何度恥ずかしい思いをしたことか。
どれだけ行動の制限をかけられている事か・・・。

恋愛一つとっても、そうとう制限をかけられている。

過敏性腸症候群で良い恋愛ができた!と思う事はあまりないのだけど、恋愛をしていくのなら、隠し続けるわけにはいかないしな・・・という事で、僕の中で設けている、恋愛のために覚悟しておかなければいけない事をいくつか紹介したいと思います。

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過敏性腸症候群によって恋愛の中に生じる障壁マトリクス

過敏性腸症候群が僕の恋愛に与えたダメージの数々は色々あるのですが、それらをギュッとまとめると次のようなマトリクスになります。

できるできない・したくない
行動トイレが把握できる場所なら行ける
人手が少ない場所なら行ける
遠出のデートはしたくない
未知の場所に行きたくない
自分自身カッコ悪い所を見せたくない
手遅れの状態になりたくない

とにかく、遠い場所への移動や、未知の場所でのデートは怖い。避けたい。なぜならトイレに行きたくなった時が怖いから。

何よりも好きな人の前でカッコ悪い所を見せたくない。

消去法的に自分自身が行ける範囲、できることの中からのデートとなると・・・すっごく限られてくる。ワンパターンになる。

そんな障壁が僕の中にあります。

それぞれをもう少し具体的に書くと、こうなります。

遠くに行けない

とにかく遠くにデートに行けない。
厳密にいえば、土地勘のない場所に行くのがイヤだって事になります。

なぜかって?

どこにトイレがあるのかわからないから。
正確にいえば、空いてるトイレがどこにあるのかわからないから!

だから遠くに行けない。

田舎デートはしたくない

少し人里離れたところでのデートはしたくない。
コンビニに行くのにも数キロ先・・・という場所に行くなんて、本当に怖い。

だって、トイレに行きたくなった時に、10分少々車を走らせなければならないなんて、絶対に間に合わない。

まあ、田舎の場合は駅に行くとか、パチンコ屋にいくとか、ホームセンター的な所にいくとかで回避できるっちゃできるんだけど。

それでも怖い。
そう都合よく大型施設や公共施設があるとは思えない。

お泊りデートが怖い

これは、トイレの有無ではなくて、翌朝が問題。

ホテルなりなんなりから出た後もよおさないのかが心配だ・・・って思っているとお腹が痛くなるのが過敏性腸症候群です。

案の定、朝とか昼とか、チェックアウトした後には必ずお腹がいたくなり、近くのトイレを探す羽目になります。

ダサいというか、惨めというか・・・。

男としてのプライドを保ちにくい

男に限るのかな・・・これは。

お腹が痛くなる男子ってだけで、女性から見れば、だらしがない、しかも、しょっちゅうトイレにいく、うんち臭い男子という目で見られることもある。

過敏性腸症候群というものの存在が認知されつつあるので、以前ほど辛い思いをする事は減ったとはいえ、それでも世間の風当たりは決してやさしくはないし、知らない人も多い。

だから、格好がつかない事が多い!

どれだけスマートに振る舞ってても、「あれ?」ってお腹が痛くなりだした途端、惨めで弱々しい自分となり、少々ガッカリされたこともある。

それを笑って受け容れてくれる相手を見つけろって話になるんだよね。

過敏性腸症候群の僕が恋愛する時の心構えマトリクス

とまあ、恋愛における色々な障害をあげさせてもらったけど、それでも恋愛をしたいと思う事は当然あるわけです。

だから、自分の中で恋愛をするにあたって次のような心構えを持つようにしています。

意識する伝える
行動楽しませる行ける場所を伝える
自分自身それも自分だと受け容れる過敏性腸症候群であることを早めに伝える

行動の中で意識することと、自分自身に対して意識すること。
そして、行動において伝えるべき事と、自分自身が過敏性腸症候群である事を伝えておくこと。

これらを意識するようにしています。

これで全てがうまいくいくということではありませんが、少なくともラクにはなります。

キャラとして確立する

過敏性腸症候群である事を誰かに伝える事は、なれないうちは抵抗があります。
相手によっては、意味が分からない・・・という表情をしたり、自己管理不足だろ?という人もいます。

それでも、早めの段階で自分がそうである事を伝えるほうが後々の事を思うとラクチンです。

隠そうとするから、もしバレたら・・・という怖さもでますし、その怖さは自分をさらに緊張させたりもします。

いっそのこと、そういうキャラなんだよって事を伝えられる範囲で伝えてしまう。
そうすることで、少し楽になります。

行動できる範囲を伝えつつベストを尽くす

自分が行動できる範囲を伝える。
トイレがない所は怖いんだよな・・・とか、渋滞になりそうな道は避けたいな・・・とか。

そういう危険な状況が本当に怖いって事を伝えつつ、だから、自分ができそうな部分は自分がやるようにします。

行ける場所探しも自分が積極的に決めてみたり、渋滞にひっかかりにくい道を自分で事前にチェックしておいたり。

相手に合わせてもらうのだから、せめて、自分ができる事は自分でやろう!というスタンスで居る事を大切にしています。

自分を受け容れるしかない

過敏性腸症候群である事を否定したくても、否定しがたいほどの腹痛が襲ってくるものです。

だから、否定するのではなく、受け容れてみる。
そして、そんな自分を受け容れてくれる相手とだけ付き合うようにする。

付き合う相手を狭める事になるのはあまり良くない気もしますが、仕方がありません。

そういう症状を持っているのだから、その症状が理解できない人や悪化する要因になりそうな人と無理をして付き合う事は、自分自身が可哀そうですから。

自分自身を受け容れるという事も過敏性腸症候群が恋愛をする上でのテーマのような気がします。

過敏性腸症候群を受け容れてくれる人は良薬

ずーっと昔、敏性腸症候群の症状を理解できる彼女が居ました。

ある決まった条件になるとお腹が痛くなるんだよって伝えると「わかる!私もそうだった」と、女の子なのに打ち明けてくれました。

そこですっごく安心できた事を覚えています。

この子には過敏性腸症候群の症状が出た時には伝えてもいいかも・・・という安心感を得ると、そのこと居る時は、ほぼその症状が出る事がなくなりました。

相手が受け容れてくれる事によって、過敏性腸症候群の症状が弱くなる事もあるんだな・・・と後々になった気付いたものです。

これは相手選びの時のコツのようでもあり、あなた自身(僕自身)がそういう存在になれれば嬉しい人、助かる人、喜んでくれる人が居るよってことでもあります。

過敏性腸症候群である事は普通にイメージする恋愛においてハンディになる部分はありますが、痛みがわかるからこそ過敏性腸症候群を持っている方の理解者になれば、そこで広がるチャンスというものもあります。

もしかしたら、そこをキッカケにして運命の人と出会うために過敏性腸症候群になったのかもしれませんよ。

なんてちょっとロマンティックすぎるかな?

でも、痛みがわかるからこそ理解できるというのは大切なポイントだと思いますよ。

今のあなたの苦しみを通して、他の人の痛みを理解できるようになるにはどうすればいいのか・・・を考えてみると、それはあなたの魅力アップにもなるでしょうし、恋愛のチャンスにも繋がると思いますよ。