自分を愛するために大切な4つの分類と3つのポイント

自分を愛する
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自分を愛する」。

言葉にすると簡単だけど、いざ自分を愛すると言われても、イマイチよくわからない・・・どうすればいいのだろう?と思われているのではないでしょうか?

「愛する」という言葉は素敵な言葉ですが、大雑把すぎてイマイチわかりにくいと感じる事もあると思うのです。

ただ、自分を愛する事が、全ての人間関係の土台にもなっています。

家族関係、恋愛、仕事・・・色々な場面で人間関係が溢れていますが、それらを良いモノいするものも、悪いモノにするのも、最も身近な存在でもある自分自身との人間関係から始まると言われています。

そのため「自分を愛する」ことにトライする事の恩恵は人生全般において良い影響を与えます。

では、自分を愛するにはどうすればいいのか。

そのポイントは「自分の全てを受け容れる」事がカギを握っています。

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自分を愛するための4つの分類マトリクス

自分を愛するためには、「存在と行動」「肯定的と否定的に感じた時の対処法」の2つの軸によってつくられる次のマトリクスの4つのマス目すべてをバランスよく実践できている状態であると僕は考えています。

自分の行動自分の存在
肯定的に感じる
否定的に感じる

この4つのマス目を全てバランスよく実践できている状態が理想なのですが、イマイチ「ん?」となっていると思いますので、各項目をもう少し詳しく説明します。

A 自分の存在を肯定的に感じるための思考

自分自身という人間を、自分が肯定している心理状態を保てていることが、生きていく上でとても大切なのですが、全ての人がこれを持っているわけではないようです。

「自分なんて・・・」と自分を卑下したり否定的になっていたり、何かをしていないと認めてもらえないと感じているのは、自分の存在を否定的に見ていると捉える事ができます。

この状態になると、何をしていてもどこかで不安だし、人の顔色が気になって仕方がなくなりますので、人生がつまらなく、楽しみを感じにくくなります。

そららを解決するためには、その不安の素となっている、自分の存在を否定的に見てしまっている思考を、自分の存在を肯定的に見るための思考へと切り替えていく事がポイントになります。

B 自分の存在を否定的に感じたときの対処法

自分の存在価値を否定的に感じた”瞬間”に、それをどう昇華するのかという対処法を持っているのかどうかも1つのポイントになります。

例えば、「自分なんてダメだ・・・」と思った時に、自分で自分にどう対処するのかです。

「そんな事を想ってはダメだ!」とねじ伏せるやり方もありますが、たいてい、このやり方はうまくいきません。

「そうだよね・・・辛いよね」と気持ちに寄り添うように自分自身に投げかけてあげると、自分の存在を否定的に感じた時に、それ以上、自分を責める事がなくなります。

自分を必要以上に責めませんから、立ち直りも早くなりますし、ネガティブな出来事への耐久力も上がります。

C 自分の行動を肯定的に感じるための思考法

自分のした事はこれで良かったのか?
これをしてもいいのだろうか?

・・・と自分の行動を躊躇させるような思考が脳裏をよぎる事は誰にでもあることです。僕もあります。あなたにもありませんか?

その結果、”行動をしない”という選択を取ってしまい、のちのち、あの時に勇気を出しておけばな・・・と後悔した事もありませんか?

人生、行動しなければ変わりません。
行動を止めてしまうという事は、人生の変化を止めてしまうという事でもあります。

そのため自分の行動を否定的に考える思考はなるべく捨ててしまい、行動を肯定的に考えるための思考を身に着ける事が大切になります。

D 自分の行動を否定的に感じたときの対処法

過去の行動を悔やんで、自分を責めてしまう・・・。
なぜあの時にあんな事をしてしまったんだろう・・・と。

そんな悔いの残る行動の1つや2つ、あなたも持っていませんか?僕はあります。
そして、その悔いがあなたが新たな行動を起こす事を止めてしまってもいませんか?

例えば、失恋の傷が残っているので、新たな恋を始めるのが怖い・・・とか。

過去の行動が招いた結果が受け容れきれずに、新しい行動を起こせない・・・という事はよくあることです。乗り越えた!と思っていても、心の奥底ではまだ全然傷が残っている事もあります。

過去の傷に向き合って、自分の次の一歩を踏み出しやすい状態を作るための対処法を持っている事も、自分を愛するための1つのポイントです。

自分を愛するための3つのポイント

自分を愛するとはどういう事かを端的に説明すると・・・

  • 自分を信頼すること
  • 自分をいたわること

の2つに集約されるという考え方があり、僕はこの考え方がとても気に入っています。とても的を得ているといいますか、僕自身が実践してみてとてもシックリきた考え方でもありました。

自分を愛するためには、どちらか1つじゃなくて、どちらも必要なんです。

自分をいたわる事に偏ると、自分を甘やかしてばかりの自己中な人間になりますし、自己信頼が強すぎると、限界ギリギリまで自分を追い込んで燃え尽きてしまいます。

この2つのバランスが取れている状態が、自分を愛せている状態です。

自分を信頼するとは

「自分を信頼する」と言われると、言葉では言いたい事がわかっても、それってつまりはどういうこと?って疑問を感じるのではないでしょうか?

自分を信頼するとは、自分の思考、感じ方、行動に対して責任を持つ事が自分を信頼するという事になるという考えです。

そして、責任とはどういう事か。

英語では責任をresponsibilityと言います。
この単語は、respons(反応)とability(能力)を合わせた単語だと言います。

つまり、自分の人生に責任を持つとは、自分の人生の中の今の状況において、自分はどんな反応をするのかを決めるという事で、それが自分を信頼するという事なんです。

自分をいたわるとは

自分をいたわるとはどういう事なのか。

簡単に言いますと、自分自身に労いの言葉をたくさんかけてあげるって一言に尽きるかもしれません。

「がんばってね」「ありがとう」などなど、自分に対してたくさんの労いの言葉をかけてあげることを、自分をいたわると言います。

あなたは自分自身に労いの言葉をかけてあげていますでしょうか?

ネガティブ感情も愛する

ポジティブな感情、ネガティブな感情。
どちらの感情も人は持ち合わせています。

でも、多くの人は(僕も含めて)ネガティブな感情を嫌いますよね。

あなたもネガティブな感情はできれば避けたいと思われているのではないでしょうか?

弱気だったり、不安だったり・・・そういうネガティブな感情を打ち消そうとしたり、無視しようとします。

そうする事も大切な時はありますが、その感情も自分自身の一部ですよね?

その感情は今までの人生経験の中で培った考え方や感じ方が反映されたものですので、あなたの一部であり、いままでの人生の欠片でもあります。

そのネガティブな感情も、あなたの大切な一部として認めてあげること。
寄り添って、その感情があなたに伝えたい事に耳を傾けてあげるこそ。

良い部分だけが自分で悪い部分は自分じゃない!と切り離すのではなくて、、どちらも自分なんだよって感じで受け容れる事が、ありのままの自分を愛するという事です。

愛すべき自分は嫌いな自分の事も含めて、ですよ

自分を愛するとはどういう事なのかを、4つの分類でまとめてみましたが、お役に立ちましたでしょうか?

自分を愛するとなると、どうしても「自分の良い部分を褒める」とか、「自分の楽しいことをする」などを連想する人が多いと思います。

それはそれで大切です。

ただ、ある出来事に対して「イヤだな・・・」と思っている自分も自分ですし、何か行動を起こす時に不安を感じるのも自分です。

そんな自分を見て見ないフリをするのは、自分を愛しているとは言わないと僕は思いますよ。

自分を愛するとは、そんなネガティブな部分をも含めて愛する事ができることなんじゃないかな?と思いますし、そんな自分になってみようかな・・・と日々実践を重ねてみた結果、今の自分のほうが好きです。

好きですし、ラクチンです。
とってもラクチンです。

だからこそ、僕は自分の得た知識と実践から分かった事の一端をあなたに伝えたくて書かせてもらいました。

長文なのに、最後まで読んでくれて、どうもありがとう。
よければ他の記事も読んでみてください。

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