内面の成長過程では”孤独”を感じる事もある理由

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孤独って好きですか?

僕は苦手です。
寂しがり屋ですので、できれば一人ぼっちは避けたいな・・・と思います。

でも、孤独になる事が必要な時もあります。
特に内面の成長過程では、孤独になりやすいです。

孤独かもな・・・と思ったら、成長が形になってきたメッセージとして受け止めてみる事をオススメします。

 内面の成長と孤独

人間には”寂しい”という感情があります。
この寂しいという感情について考えた事はありますでしょうか?

なぜ寂しいという感情があるのだろう?と。

寂しいと思う事がなかったら、一人ぼっちで辛い夜を過ごす事はありません。
仲良くしている恋人同士をうらやましいと思う事もないかもしれません。
みんなの輪の中に入れなくて辛いと感じる事もないかもしれません。

寂しいという感情がなければ、平穏で心穏やかな毎日を送れそうな気さえしますよね。

でも、寂しいという感情を僕たちは持っています。

しかも、先祖代々ずっと受け継がれている感情です。
どうやら人間には不可欠な感情なのかもしれません。

では、何のために必要なのか。
そうい視点で寂しいと言う感情を見てみると、こういう一面があると言えるのではないでしょうか?

寂しいと感じるからこそ、人とのつながりを求めます。
寂しいと感じるからこそ、友達や恋人、家族と繋がりが欲しくなる。

寂しいという感情は、人と人の繋がりを築き、育てる原動力と言えますよね。

ところが、自分自身の内面が成長する過程では、この”寂しい”という感情を感じる瞬間というものが一時的に増えたりします。

”与える”と”受け取る”のバランス

人間関係というものは、ほんと良く出来ています。

カタチはなく、常に変化しています。
でも、ある角度から見ると、とっても合理的な一面を持っていたりします。

その合理的な一面は、”与える”という行為と、”受け取る”という行為の中で垣間見える事があります。

少し想像してみてください。

あなたが相手の事を思って、アドバイスをしたとします。
その相手が、「ありがとう」とアドバイスを聞き入れて実践してくれたとします。

あなたは、アドバイスを与えた。
相手は、アドバイスを受け取った。

後味が良いやり取りですよね?
いい事したな~って思いますよね?

逆に。

あなたのアドバイスを、相手は聞き流したとします。
なんなら、「あいつ、説教くさい」と陰口を言っていたとします。

この時に、あなたはどう思いますか?

ムカっと来ると思います。
寂しいと感じるかもしれませんね。

でも、こんな事が1つ分かったのではないでしょうか?

「相手の受け取り方」であなたの後味は大きく変わる。

相手が「ありがとう」と喜んで受け取ってくれたら、良かったと思える。
相手が「・・・どうも」と渋る感じがしたら、寂しく感じる。

同じことをしても、受け取り方1つで正反対の印象を持ちます。

つまり、こんな事が言えるのです。

あなたの成長に対する2種類の反応

内面が成長すると、思考、感性・・・色々な変化が起きます。

今まで気付かなかった事に気付ける。
今までできなかった事ができる。

などなど。
内面が成長すると、言動が変わります。

あなたが、誰かにしてあげられる何か。
その内容が変化します。

今までのあなたなら、「こうしたい」という意思表示が出来なかったとします。
でも、それを変えていこうと意識した結果、それが出来るようになってきたとします。

そして、身近な家族や友人に意思表示をし始めたとします。

すると、反応は2つに分かれます。

  • その変化を喜ぶ
  • その変化を喜ばない

極端に分かれます。

その変化を喜ぶ人は、あなたの「こうしたい」を受け容れて、一緒に行動を起こしてくれるかもしれません。

では、変化を喜ばない人は、あなたの変化に対して、どのような反応をするでしょうか?

「どうしたの?らしくないよ」と変化を否定してくるかもしれません。
「はいはい」と聞き流しつつ、無視するかもしれません。
「あいつ、生意気になった」と陰で不満を漏らすかもしれません。

あなたの変化を好ましく思わない人は、あなたが寂しくなるような反応をします。

でも、あなたが寂しくなるような反応をしているその人たちも、実はあなたが急に変化していくのを感じて、寂しいと感じていたりもするのです。

親子であっても寂しくなる事はある

僕の場合ではありますが。

育った故郷を離れて、大阪に移り住みたいと家族や友達に言った時に、完全に反応が分かれました。

当時最も驚いたのが、母親のそれを止めようとする圧力の強さです。

母子家庭で育って長男ということもあって、僕への大きな期待もあったでしょうし、子供が離れるという親の寂しさもあったのでしょう。

新しく住むマンションの賃貸契約を済ませて帰ってきた時には、母親は半泣きになったりもしていました。

それを見て、悪い事をしているような感覚に陥り、どよーんとした気持ちを振り切るように大阪へと引っ越したことを覚えています。

親を責めるつもりはありません。

僕の内面の変化の速度と、親の内面の変化の速度は必ずしも同じではありません。
方向性も違います。

それが時には寂しいな・・・と感じたり、感じさせることに繋がります。

変化はいつも通りを捨てるということ

自分を成長させるぞ!と決意する。
そうすると、今ある人間関係のバランスが崩れる時期があります。

その理由を一言でいえば、「お互いに望む反応がこない」ためです。

あなたが変化して、いつもと違うことをする。
そうすると、それを良く思う人と、良く思わない人も出てきます。

その良く思わない人の視点で考えると、こうなります。

いつものあなたである事を期待しているのに、いつものあなたらしくなくなった。
自分を置いて、別人へと変化していくようだ・・・。

お互いが相手に望む反応があります。
その反応通りにならない時に、さみしく感じます。

でも、自分を成長させるというのは、いつも通りを捨てるという事です。
いつも通りの反応にならないのが当然なのです。

だから、自分を成長させる過程で孤独を感じる記事があるのは当たり前のことなんです。

寂しさは新しいあなたになるための通過儀礼

孤独は、自分自身が脱皮する手前に不可欠な儀礼です。
成長する時には寂しいと感じる時期があります。

あなたが変わる事。
それは周囲にも変化を求める事になります。

新しいあなたへと成長していくのですからね。

でも、変化を好まない人もいますからね。
そういう人達は、どうしても離れていきます。

だから、寂しく感じる時期がどうしても出てきます。
そんな時ほど、自分を労わり、大切にし、らしさを失わないようにしてみてください。

そして、新しいあなただからできることを誰かのためにしてあげてみてください。

気付けば、新しいあなたを歓迎する人たちにあなたは囲まれていますよ。

失恋した後のあなた。
新しい環境に移転したてのあなた。

大丈夫です。
もうすぐ新しい人間関係の中で幸せを感じれますよ。

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