愛をたくさん受け取るための3つの考え方や技術

自分を愛する
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「愛されたい」
そう思うのは人間の本能なのかもしれません。

愛の循環は「愛を受け取る」からスタートしますから、そう思うのも無理はないかもしれません。

だからこそ、愛を上手に受け取る事が愛を実感する秘訣でもあり、愛を受けとりたいと思うのが人間だからこそ、そこに偏ることでの不幸があるというのが「うまくいかない人間関係は「愛の偏り」が原因です」での主張でもあります。

いかに愛を上手に受け取るのか。
そして、愛を受け取る事にこだわりすぎないためにはどうすれば良いでしょうか。

そんな事をまとめました。

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なぜ「愛を受け取る」ことが大切なのか

愛を循環させるサイクルのスタートは「愛を受け取る」ことから始まります。

あなたに向けられた愛を感じ取り、そして、その愛を相手や周囲の人に与えてみたり。そしてまた相手から愛を受け取って・・・と循環していく流れの中に幸せがあります。

愛を受け取るというのは「愛の入口」です。

だからこそ、愛を受け取る事を意識して、強化していく事が幸せの実感を増やす大きな役割を果たしています。

大人は愛を与えてもらいにくい

全ての子供がそうだとは言いませんが、子供は毎日大量の愛を与えられながら育っていきます。

でも、大人の場合そうではありません。

大人の場合、わかりやすい形で、大量の愛を与えられまくる事はありませんから、自分で愛を感じ取り、受け取る能力を発揮する事が求められます。

とはいえ、それは何も難しい事ではなくて、少しの意識の変化と考え方だけでそれが実現します。

もし、愛を受け取る事がイマイチ苦手だなと思っている方は、愛を受け取る技術を身に着ける事で状況は一変します。

愛を受け取るための考え方や技術

ほんの少しだけの変化で愛を受け取れる量が増える事があります。

愛の入口の拡張工事とでも言いましょうか。

相手から愛を与えてもらってないな・・・と思っていても、少しだけ自分が変われば、一気に愛があなたの中に入り込んでくる事があります。

特に次のような事を実践してみる事を、本の中では紹介されています。

本当の感謝をする

愛を受け取る事と感謝は双子のような存在です。

そんな思いを向けてくれてありがとう!
助けてくれてありがとう!

愛を受け取ると感謝の念が芽生えますが、本当の感謝は、「ありがとう」だけではなくて「ごめんなさい」も同時に感じている事であると言うのが著者の考え方です。

 感謝には「謝る」という字が入っていますが、本当の感謝は「ありがとう」と「ごめんなさい」の両方の気持ちが込められているものなのです。

そして、「ありがとう」にも「ごめんなさい」にも省略されている言葉があるので、それらを余すことなく自分の中で感じることこそが、本当の感謝なんですよ、と。

ごめんなさい。こんな私を許してください。受け容れてください。
ありがとう。私はあなたの好意を確かに受け取りました。

「ありがとう」と伝えたい場面では、心の中で「私はあなたの好意を確かに受け取りました」と唱える。

今の自分を受け容れて欲しいという意味で「ごめんなさい」も同時に伝えてみる。

卑屈な意味ではなく、あなたの助力が必要な私を許してほしいという意味で「ごめんなさい」を伝え、そして、あなたの好意を受け取ったよという意味で、「ありがとう」を伝える。

これが本当の意味での感謝で、これが出来ると愛を実感できる量が圧倒的に増えます。

全身で表現する

誰かの好意を言葉で表現するだけでも十分に素晴らしいことです。

ただ、それ以上にもっと大げさに表現してみる事を意識してみると、更に多くの愛があなたのもとに訪れるかもしれません。

それはまるで、犬が愛される理由に近いかもしれません。
全身で愛を表現しているあの姿に、多くの方が癒されて、嬉しくなり、さらに愛を注ぎたくなりますよね。

言葉だけじゃなく、表情でも、身振り手振りでも愛を表現してみると、さらに愛されるようになるかもしれません。

助けてもらう

助けを求めるというのも、実は愛の入口を大きくし、流れ込んでくる愛の量を増やす事になります。

愛を受け取るのが苦手であったり、愛を受け取れてないな・・・という方に中には、意外とこの「助けてもらう」というのが苦手な人が多いのかもしれません。

助けを求める時に、心の中には少なからず罪悪感を感じるかもしれません。
でも、助けを求められる方は、「助けて」と言われる事に使命感を感じ、俄然やる気になる人も多くいます。

これは、誰かの役に立ちたい!という本能が人間の中に備わっているからだと思うのです。

助けを求める事が、実はその相手の喜びになります。

そして、助けてもらう事で「ごめんなさい」と「ありがとう」を同時に感じる事ができるようになりますので、助けを求めた人の中に自然と愛がたくさん入ってきます。

「愛を受け取りたい!」に偏りすぎないために

愛を受け取る事が愛の循環のスタート地点です。
ただ、愛を受け取る事に偏りすぎると、愛を感じにくくもなっていきます。

10の愛を求めて、10の愛を貰えるようになった。
その10の愛に慣れて、それが当たり前だと感じるようになると、次は12の愛を求め、次は15・・・と、どんどん愛を求め続けるようになります。

愛を与えている側の人は、どれだけ愛を与えても愛を求められるので、いずれ疲れ切ってしまい、関係を断ちます。

結果として、愛を求めすぎると、愛を与えてもらえなくなり「誰にも愛してもらえない・・・」と思えてしまうような皮肉な現実が起きます。

逆説的に言えば、求める愛のレベルを下げる事で、愛を実感しやすくなりますし、愛を与える側も、愛を必要以上に求められないので与えやすくなるという事でもあります。(言いたい事、伝わるかな・・・)

愛を貰えてないな・・・と思う事が多い方は、一度、自分の中にある愛を求めるレベルを下げる事を意識してみると、急に愛が溢れる毎日へと変化するかもしれませんよ。

未完了の想いを見つけて癒す

自分の中にある、愛を求める気持ちはどこから生まれるのか。
それは、愛を貰えなかったという経験から来ているという説があります。

あの時に貰えなかった愛がある。
時間は経っているのですが、心はまだあの時の愛を求めていて、それを与えてくれる人を探し求めている。

そんな事がよくありますし、僕もあります。

例えば、母親から褒められなかった人は、自分を褒めてくれる女性を求めやすくなります。

それが決してダメだという事ではありません。
多かれ少なかれ、誰にもそういう部分はあります。

そのことそのものがダメなのではなくて、母親に求めるレベルの愛情を他人に求めても満たされる事はありませんので、たいていの場合その試みは失敗します。

だから、自分は今、どのような事を求めているのか。

それは過去のどんな経験から生まれた思いで、何が欲しいのだろう・・・という心の中を見つめて、それを癒してあげる事が大切になってきます。

未完了のfeel・do・be

心がざわつく場面に直面した時に、次のような事を自分に問いかけてみることを著者はオススメしていて、これは未完了の感情を見つけるための質問技法として「未完了のfeel・do・be」と呼ばれています。

  • feel:私は誰にどんな「気持ち」をわかってもらいたかったのか
  • do:私は誰に何を「してもらいたかった」のか
  • be:本とは、誰と「どうなれたら」良かったのか

この3つの質問を自分に投げかけてみる事で、自分が何を求めているのかが見えてきて、そして、見えてくると同時に、解決へと踏み出すこともできます。

この質問を繰り返す事で、他者に求める愛のレベルが減りますので、愛を受けとりやすくなります。

心の癒しと成長を促進させる【未完了のfeel・do・be】
未完了のfeel・do・beとは 心の傷(トラウマ)を克服し、新しい自分自身へと成長するための手順を示しているのが、「未完了のfeel・do・be」です。 心の中にまだ完了していない感情があると心は前進できないので、まずはそれを感じ...

愛を受け取るレベルをさげて実感していること

僕自身、愛を受け取るという事があまり上手じゃなかったな・・・と思っています。

特に、この本で出会った未完了のfeel・do・beという考え方を知らないままだと、ブラックホールのごとく、多くの人に愛を求め続けていたかもしれません。

もちろん、愛を求める事がダメなことではありませんよ。
愛されたい!と思うのは全ての人に共通することです。

ただ、過去に満たされてない想いを、現在の周囲のひと、特に恋人に求めていた傾向がありますので、どうしても負担をかけていたと思います。

そして、自分の中を見つめて、1つ気付いて、また1つ気付いて・・・と繰り返していくなかで、少しずつ自分自身が楽になっていく感覚があります。

楽になればなるほど、一緒に誰か行動を共にしてくれている事にすら、「ごめんなさい」と「ありがとう」を感じれる自分がいます。

感じ方が変われば、同じ環境でも感じ方が違うもんだな・・・と身を持って経験している最中です。

そんな自分の経験を踏まえて、毎日1回でもいいので、未完了の「未完了のfeel・do・be」を実践してみてください。

回数を重ねるほど、そして、期間を経るほどに感じ方が変化していきますよ。

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