言いたい事を間接的に伝えて受け容れさせる話法 【友達のジョン話法】

心理テクニック
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友達のジョン話法とは

伝えたい事を直接伝えるのではなく、「○○が言っていたよ」と間接的な伝えた方をする話法を、友達のジョン話法(マイ・フレンド・ジョン・テクニック)と言います。

友達のジョン話法の具体的な説明

友達のジョン話法の優れた点は次の2点にあります。

  • 客観的事実のように伝わる
  • 反論されることがない

この2点です。

反論されず、客観的事実のように伝わるので、伝えられた相手は、それをすんなりと受け容れざるをえないのが友達のジョン話法の優れた点です。

客観的事実のように伝わる

同じ事を言っていても、「○○が言っていたが」と人から聞いたというニュアンスを付け加えるだけで、客観的事実感がでます。

例えば、容姿を褒めたい相手が目の前に居るとします。その時に・・・「イケメン(もしくは美人)ですね」と伝えてもいいのですが、「イケメンだと評判ですよ」「○○さんが美人だと言ってましたよ」と伝えるほうが客観性がでますよね?

直接的に言われた場合は「いえいえ」とか「そんな事ないですよ」と謙遜できますが、客観的に間接的に伝えられてますので、否定も謙遜もできませんし、「そうなんだ・・・」と受け容れるしかありません。

これが友達のジョン話法の優れた点の1点目です。

反論されることがない

先ほどの1点目の例の中でも触れましたが、友達のジョン話法は反論されることがありません。

厳密には、客観的事実として間接的に伝えてますので、反論できないのです。

「○○さんが、あなたの事をXXと褒めてましたよ」と伝え、その褒め言葉を謙遜したり否定したくても、言った本人が目の前に居ませんので、一度受け取るしかありません。

友達のジョン話法の使い道

この友達のジョン話法は多くの方が活用されています。

例えば、恋愛。

噂話で「○○さんがあなたの事を好きらしいよ」と言われると、そこから意識してしまい、好きになってしまうという事はよくあります。

これも友達のジョン話法の活用例です。

間接的に言われたことで、否定できないし、客観的事実として受け容れなくてはいけませんので、どうしても、その○○さんが気になる存在になります。

結果、○○さんを好きになるという自己暗示にかかるのです。

友達のジョン話法についてのまとめ

相手に受けいてほしい事実や暗示を、間接的な「言っていたよ」「聞いたよ」という伝えた方で伝える友達のジョン話法。

拒否できないので、一旦は受け容れざるをえないという拒絶不能な暗示話法です。

噂話を真に受けた勘違いや、間接的に伝えられて過度に意識してしまう恋愛初期のやりとりなど、色々な場面で友達のジョン話法は見受けられます。

ただ一点、友達のジョン話法のコツは「何も求めない」ということです。

伝えて終わり。

それぐらいのニュアンスで伝えることがコツで、「XXらしいよ。あなたはどうなの?」と回答を求めてしまうと、拒絶の予知が生まれます。

だから、何も求めないことがコツです。

よければ参考にしてみてください。

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