【愛の循環理論】愛を循環させることで人間関係は良くなるという心理理論

【愛の循環理論】愛を循環させることで人間関係は良くなるという心理理論

愛の循環理論とは

心理療法士の矢野惣一さんが著書「うまくいかない人間関係は「愛の偏り」が原因です」の中で提唱されている、人間関係の問題が起きる原因と、解決の方向性を見出すための理論です。

愛には3つの側面があり、そのいずれかに偏ると問題が起こり、全てが循環すると幸せを感じやすくなるという考え方です。

愛の循環理論の考え方

愛には次の3つの側面があり、それらは循環するようになっています。

  • 愛を与える
  • 愛を受け取る
  • 愛を感じる

この3つは次のような形でそれぞれが相互に関係しあっていて、その関係性が途切れた時に問題が起きる。

与えられた愛を受け取る

相手から愛を受け取るという流れが1つあります。

例えばちょっとした気遣いに「ありがとう」とお礼を述べるのも、与えられた愛を受け取ったという一つの流れであり、お礼を述べなかったり、相手の好意を無碍にしたり拒否すると、そこに問題が生じやすくなります。

愛を受けとり感じる

受け取った愛を味わう、感じ取るという流れがあります。

親切にしてもらって嬉しかったな・・・とか、あの時間が楽しかったな・・・などの、受け取った愛を感じ取り、自分の中で増幅させるというものです。

そうして愛を実感することで、次は誰かに「愛を与えてみよう・・・」という気持ちになりやすくなります。

感じた愛を与える

受け取った愛を自分の中で増幅させ、その増幅させた愛を相手に与えるという段階があります。

親切にしてもらって嬉しかったので、次同じような場面に遭遇したら親切にしてあげよう・・・というのは、受け取った愛を与える愛に変換しているという事です。

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