【アンダーマイニング効果】内的動機と外的報酬の関係性の心理理論

心理理論・心理テクニック

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アンダーマイニング効果とは

内側から湧き上がる動機によってなされた行動に、外側から報酬を与えることによって、内側の動機が弱くなっていくという心理現象。

アンダーマイニング効果の具体的な説明

そもそもは、自分の内側からの気持ちから生まれた行動。

例えば、目の前に困っている人を助けたいからという動機で起こした行動。
その行動に対して、誰かが報酬を与えたとします。

すると、同じ状況に陥った時に、その行動を起こす事で報酬を得られるのだろうか・・・と思いを巡らせるようになります。

外側の報酬を与えると、内側の動機だけでは行動しなくなるというのが、アンダーマイニング効果です。

アンダーマイニング効果の使い道

アンダーマイニング効果が示しているのは、「相手のやる気を削ぐ事ができる」ということです。

相手に辞めさせたい行動があるのなら、その行動に対して報酬を与え続け、頃合いを見計らって報酬を与えるのを辞めてみるだけでOKです。

逆にいえば、思いやりから起こしている行動に対してお駄賃やお小遣いなどの外的報酬を与えるのは逆効果になりやすいという事でもあります。

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