自分の弱さを受け入れることが自信や強さに繋がる理由

自分自身

強さとは”弱さを認める事”である

そのような言葉をあなたも聞いた事があるのではないでしょうか?

「でも、弱さを認めるなんて事をしたら、自分が弱くてダメな奴だと認める事になって、セルフイメージ的に良くないのでは?」と疑問が浮かぶかもしれません。

では、なぜ弱さを受け容れる事がなぜ強さにつながるのか、そして、あなたはどう変わっていくのか。

知っておいて損はないと思います。

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弱さを受け容れる=自己受容感を高める

弱さを受け容れる。
これがあなたの強さを引き出すという表現をすると、少し理解が難しくなるかもしれません。

では、弱さを受け容れないということ。
これはどういう状態を創り出しているのかを考えると、わかりやすくなるかもしれません。

あなたの中にある弱さを、あなたは「自分じゃない!」と認めていないという事ですよね?
だから、弱い部分、劣る部分を見て見ないフリをして過ごす事になります。

そして、その弱い部分、劣る部分があなたの生活に影響を与えている事からも目をそらす事になります。

例えば、最後までやり遂げる根気がないという弱さがあるとしたら、いつまでもその弱さの影響を受けるということです。

それは努力すれば改善できるかもしれないけど、そのためには弱さを受け容れなくてはいけません。

私は最後までやり遂げる事が苦手なんだ・・・って。
それはまるで負けたような屈辱的な感覚を一瞬味わいますから、なかなか弱さを受け容れる事ができないものです。

だから、弱い部分、劣る部分はいつまでもそのままです。

ただし、その弱さを受け容れる事ができれば、その弱さは、あなたの支配下になります。

最後までやり遂げるチカラが人より弱いかもしれない。そんな風に受け容れてみると、次は、だからどうするのか?という発想へと切り替わります。

最後までやり遂げられないから、どうするのか。
計画に無理がないかを見直す、誰かと一緒にやって喝を入れてもらう・・・等々。

自分の弱さをどうするのかを考えて、対処する事ができるようになります。

つまり、弱さを認めてしまうと、弱さはあなたのコントロールできる一部になり、影響を小さくしたり、弱さを緩めたりすることができるようになります。

弱さを認める事で、弱さに振り回されないあなたになるということなんです。

弱さに振り回されませんから、あなたは・・・強くなったように見える!

だから、弱さを受け容れる事が強さに繋がるんだよって事なんです。(わかりましたでしょうか?)

やっと死ねました。生まれ変わるための自己受容 | 心理学の時間ですよ!!
『自己受容』という言葉、分かるような、分からないような、ちょっと理解の難しい言葉ですね。まず、この①言葉の定義を示し、次に、この『自己受容』が②どのような役割・機能を持ったものなのか、そして、③自己受容の形成を阻害する原因とは? ④本当の自己受容を成し遂げるためには、という4つに分けて考えていきましょう。

ちょっと専門的ですが、弱さを受け容れること=自己受容について学べる記事です。

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弱さを受け容れると何が変わるのか

弱さを受け容れる事で、その弱さを自分の支配下に置く事ができる。だから、対処できるし、改善できるようにもなる。

これだけでも、大きなメリットだと感じていただけるのではないでしょうか?

そして、それはあなたを次のように変えていってくれます。

強さ=自信を醸し出せる

弱さを受け容れていく事で、自分を守ろうとするチカラが弱くなります。
弱さを隠さなくなると言えばいいのかもしれません。

その弱さも自分の一部なんだ・・・と認めてしまってますので、自分を偽る事がなく、堂々とした雰囲気を出せるようになります。

それは、他の人から見れば「自信がある」という風にも見えますし、実際に、弱い自分も強い自分も受け容れる事ができれば、等身大の自分で居れるようになり、それは自然体なあなたという姿にもなっています。

そして、自信は人生のあらゆる面で良い影響を発揮してくれます。

恋愛、仕事、友人関係・・・自信がある人の所に集まるようになっています。

辛さや不安への耐久力が身につく

弱さを受け容れる事ができるようになると、辛さや不安に対しての耐久力がつくようになります。

また、ショックを受けた時の回復力も強くなります。

これは、自分の未熟さを認められる成熟さを持っているためです。

弱さを認められるようになると、自分の実力ではまだまだって事なんだな・・・と、自分の至らなさを受け容れる事ができますので、思うような結果にならなかったとしても、それが等身大の結果と認め易くなっているためです。

それと同時に、だからもっと成長しよう!とか、自分はこのやり方は諦めよう!といった方向転換もスムーズになります。

素直な自分を出しやすくなる

弱さを認めるということは、ある意味では、諦めるという事でもあります。
諦めるのは、強がって、偽りの自分を表現することをです。

例えば、本当は怖いのに、怖くないフリをする。
怖いし不安だけど、そういう素振りを見せないので、周囲は大丈夫なんだと思ってしまう。

でも、本当は今の自分には手に負えないかもしれないから、いっぱいいっぱいになり、最終的にはパンクしてしまったり、周囲に迷惑をかけてしまう。

誰しもが一度や二度は経験した事があるような事だと思いますが、そもそも自分の弱さを受け容れていれば、対処は違っていたかもしれません。

「それを1人でやるのは不安だから、手伝ってほしい」とか「自分にできそうもないかもしれない・・・だから、やり方を教えてほしい」と人に甘える事が出来たかもしれません。

弱さを受け容れると素直な自分を出しやすくなり、楽な毎日を送りやすくなります。

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弱さを受け容れるのは簡単・・・ではないかも

弱さを受け容れる事ができれば、あなた自身の根本から全てが好転していきます。
だから、弱さを受け容れてみよう!と思われるなら、是非実践してみてください。

ただ、楽に簡単に誰でもができるよ!とは言いません。
特に一人で頑張ろうとするなら、難しいと感じるかもしれません。

初期の頃は、心が落ち込んだり、これで本当に良いのか・・・と思ったり、効果があるのか?何度も思うはずですし、そこで断念する人も多いと思います。

だから、気長に、何度もトライするつもりで、自分の弱さを受け容れてみてください。

プロの心理カウンセラーさんに手伝ってもらうという方法もありますので、確実に短期間で結果を出したい場合は、心理カウンセラーさんを利用されてみても良いと思います。

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弱さや負けを認める事で成長する

弱さを認めるというアプローチは、人生の中で誰もが自然とやっていたりします。

その好例がスポーツです。
全力を尽くしても勝てるとは限りませんし、同じ練習をしても成長には差があります。

そこで敗北や弱さや才の有無を痛感しながら、自分を受け容れていく練習をしています。

でも、ある面に関してはそれが出来ていなかったり、そこの向き合う事に抵抗があるがために、避けてきたという人も居ると思います。

ところが、人生はうまくできていて、避けていても必要な事は何度も何度も訪れます。弱さを受け容れなければ乗り越えられない壁を用意して、何度もあなたにつきつけます。

弱さに向き合う事は避けて通れないのだと僕は思っています。

ただ、切羽詰まった状態で弱さを受け容れるというのは、精神的にかなりきついものがありますし、内面の変化には積み重ねと時間が必要ですから、効果がスグに出るというわけではありません。

だから、今すぐにでも、簡単にできそうなことから始めてみる事をオススメします。

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自分が嫌いだな・・・と思っているということ。 それは今の自分をとても否定しているという、いわゆる自己否定状態だということでもあります。 自分を好きになるという事は、その正反対の自分になるということ。 つまり、今の自分を肯定している...

スタートを早く切ったほうが早く効果が出やすいのが内面の変化ですので。