「ご飯の上に小さなゴキブリが…」
衝撃的な光景を目にして一瞬動きがとまり、すぐに炊飯ジャーの蓋を閉めた。炊き立てのご飯の上に小さなゴキブリが乗っていた。確実に乗っていた。
ものすごく不快。不快すぎる。不快な上に怒りまでこみ上げてくる。なんなんや、あいつらは…
憎しみをぶつけるために今これを書いている。
ゴキブリが炊飯ジャーに居てテンションが下がったまま
炊飯ジャーの中にゴキブリが居た
ゴキブリがご飯の上に乗っていた。これだけでもう気分は最悪。食べ物の恨みは怖いとはよく言ったもので、俺のごはん、どないしてくれんねん!お前らのせいで食えんやろがいで頭がいっぱい。
で、最悪なのはその次の出来事なんよね…。
あの白飯は食べられないから捨てようと思って炊飯ジャーの内釜を取り出した時に、底の部分でカサコソと動いて逃げる影が見えたん。3匹ほど。
最悪…ほんまに最悪。
炊飯ジャーにゴキブリが紛れ込んだんじゃなくて、炊飯ジャーが巣になってるんちゃうんか…
炊飯ジャーの中でゴキブリは巣を作るらしい
調べてみた。「ゴキブリ 炊飯ジャー」で。
ちゃんと出てきましたわ。炊飯ジャーはゴキブリの巣になりやすいよ、メンテナンスしましょうね、掃除しましょうねって。もっと早く知りたかった。
思うに、俺は炊飯ジャーが巣になっていることを知らずに数回はご飯を食べてるんじゃないか?
そういう疑念まで湧いていた。最悪すぎる。
思い出の電子ジャー、ここでおさらば
そうなるとこの炊飯ジャーは使えないってことで、速攻で廃棄。ゴキブリの巣が家からなくなったというだけでも気分が少しマシだが、ちょっと落ち込んでいる。
思えば、あの炊飯器は大阪に出てきてからずっと使っている奴だな…とか。
てか、ゴキブリってなんでこの世におるねんアホ…とか。
このブログを書きながら、合間合間で炊飯器をアマゾンで見ている。安くても5,000円。せっかく買うのだから、もっといいものを買っても良いのかな?とか思いつつ、それよりもゴキブリ退治の何かを買うべきか?とも思っている。
正月早々胸糞が悪い。
てなわけで…
炊飯ジャーの中にゴキブリがいたことがショックすぎて、それを紛らわせたくてこれを書いている。結果として、全然まぎれない。書けば気持ちが晴れると思っていたけど嘘だった。晴れない。
調べてみると、結構な人がゴキブリin炊飯ジャーに遭遇しているっぽい。同士がいて嬉しいというか、俺だけじゃなくて結構な人が味わってるんだという安心感というか、親近感というか、妙なつながりを感じてしまっている。
とにかく気持ちが悪い。
そして、電子ジャーがなくなったらなくなったで、ご飯を食べた意欲が増してくる。早く買わなくちゃいけない。
ゴキブリ1つで、こうも嫌な思いにさせてくれるんだね…
教訓
炊飯器の衛生面には気をつけろ!
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