「距離を詰めたい相手が居る時に、あなたならまず何を考えますか?」
そう問われた時に思うのは、相手の興味や関心を知ろうとしますよね。そして、その興味や関心に合わせて話題を考えたり、何らかのアクションを求めたりすると思うんです。
ここを意識的に、丁寧に行えるかどうかが相手との距離を詰める時には大切だよねって思いますが、意外とここが出来てないことってあるような気がします。それがたとえ身近な相手であってもです。
そして、そういう会話をした時に残る感想は「あ、こちらの事をあんまり興味が無いんだな」というガッカリ感。そのガッカリから生まれる溝は意外と深かったりします。
だから、相手と距離を詰めるには、相手の興味や関心を知る事って大切だよねって思うんです。
相手が感心や興味を持つ話題を知る
関心が無い話題のLINEが届く
先日、叔母からLINEが届きました。
「○○ちゃん(いとこ)がドジャースの開幕戦のチケットが当たったらしくて、それに行くんだって」
こういうLINEです。
おお!大谷を生で見れるのか!!とは思ったりしましたが、自分は野球ファンってほどファンではありません。好きですけどね。でも、叔母はなぜか自分が大谷ファンだと思っている前提で、すごいよね!という内容のLINEを送ってきているわけです。
この時にこう返信しました。
「送信先間違えてない?」
真剣にそう思ったのでそう返信しましたが、間違いなく自分宛てにそう送ったそうです。
だとすると「え・・・?」と思うわけです。
悪気はないのはわかるけど実はあまり嬉しくない
まず、自分はそれほど野球を見たいと思っているタイプじゃなく、なんなら最近の野球には全然と言って良いほど興味がありません。
スポーツにはどこか喧嘩要素のようなものを求めてしまうタイプなので、昔の野球は好きなんですが、今の野球は平和で仲良しなのでイマイチ燃えません。
だから大谷翔平がすごいとは思っていても、生でどうしても見たいとまでは行きません。もしチケットがあっても、もっと見たいという熱量のある人に譲ってあげたいと思ってるぐらいです。
そういう事情を知らないから、多分野球が好きなんだろうなって事でLINEをしてくれたのだと思うけど、自分でもびっくりするぐらいに感情が凪の状態だったんです。うらやましくないし、すごいとは思うけど、それ以上なにもない。お土産が欲しいわけでもない。
元気で無事に行ってきてくださいと思うだけなんです。
こちらのメリットとなる何かを期待している自分がいる
そういう体験をしたからこそ思うのが、こちらの興味や関心のない話題を振られても、本当に困るんです。
すっごく当たり前のことを今、敢えて文章にして書いているにすぎませんが、でも、意外と大切なことだと思いますので、敢えて書いてます。もっかい書きます。
人は興味や関心のない話題を振られても困るんです。
僕の場合、これがサッカーの話題や音楽の話題なら、多少食いつきが変わってます。
レアルマドリードの観戦チケット当たったらしいよ!とかなら、「うらやま!!」となりますし、そういうサッカーの話題だからこそ自分に自慢してきたのか!とも理解できます。
興味も関心もない話題だと、「俺に言ってんの?」ぐらいに何も響きません。
これ本当に大切な事だから敢えて書いてます。
つまり…
書いている事は、人付き合いの基本みたいな話です。相手の興味や関心に合わせた話題をしましょうねって事ですからね。
でもね、意外とここができていないというか、「みんな、そう」みたいな思い込みや横着さで相手の事を勝手にイメージしてしまっているんじゃないかな?と思うんです。
昔、アップル創業者のジョブス氏が言っていた言葉にこんなのがあります。
「ライバルが何をしようと関係ない。その女性が何を本当に望んでいるのかを、見極めることが重要なんだ」
これ、もろにこのことを言っていると思うんです。
相手が何を欲しているのかを見極めて、それをピンポイントで送る。それが大切なんだよ。つまり、相手のことをちゃんと知らなくちゃだめだよって。
いわゆるマーケティングだねって言えばその通りなんだけど、そういうアカデミックな方向よりももっと日常的な事として、相手とのコミュニケーションの基本だと思う。
デートに誘いたい相手が居るので映画に誘ってみるとする。その時に今大ヒットしている映画よりも、相手が戦隊ものが好きなら、戦隊ものの映画を見に行こうと誘ったほうが相手の心に響くかもしれません。
みんながどうとか、普通はとかは関係ありません。その人がどうなのかが大切で、ここを意外と出来ていない人が多いんじゃないかな?と思います。
だからこそ、ここを意識してみるといい未来が待っていると思う。
そんなことを思ったりしました。
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